昨年に続き、2度目の開催となる2023年の「TikTok Creative Festival」は、「集まろう。一緒に楽しもう。TikTokクリエイターとみんなの祭典。」をテーマに、TikTokの人気クリエイターとファン、そしてTikTokクリエイター同士のコミュニティがリアルで交流できるフェス型イベントです。(ホームページからの引用)
-会場内フォトスポット
今後、名古屋・大阪でも開催が予定されています。ちなみに、去年は11月に名古屋で開催されました。
イベント当日、会場である錦町公園では、あいにくの悪天候にもかかわらず大勢の人で賑わい、入場を待つ人たちは行列をなしていました。12:00に開場するも、30分後には来場者と並んでいる人を含めて1000人を超えたそう。(会場スタッフ情報)
-行列する来場者たち
取材班は2時間弱並び、ついに会場に入ります。
MCは東京オリンピック2020でもMCを務めたイケボパパさんと、宮城県出身の神堂きょうかさんが務めました。
-ステージではクリエイターによるパフォーマンスも行われた
TikTokerみいるかさんを目当てにこのイベントに来場した小学生の女の子は、「いつもよく見ているTikTokerが近くに来るというので会いに来た。」と話しました。
また、TikTokをよく見るという高校生は、「思っていたよりも(TikTokerの)オーラがあってすごかった。これからも仙台でこのようなイベントが開催されたら嬉しい。」と語ってくれました。
-たくさんのクリエイターからサインを寄せられたサインボール
来場者層は小学生の親子連れが多く、インタビューを通しても小中高校生にはTikTokが浸透していることが分かりました。
-会場内に設置されたさまざまなブース
TikTok教室やクリエイターによるブースも設けられた
TikTokerといえば関東圏に多く仙台にはあまりいない印象がありますが、仙台にもこれだけ多くのTikTok視聴者がいること、そしてこのようなリアルイベントの需要があることからも、今後仙台にも配信者が増えれば、TikTokが仙台の中でのつながりや盛り上がりを産む媒体になるのではないか、と感じることができるイベントでした。
TikTok Creative Festivalホームページ
https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktok-creative-festival-in-sendai
学生部メンバー参加感想
仙台でTikTokのイベントに参加する人はそんなに多くないだろうと思っていましたが、雨で入場制限のかかる中、1000人を超える人が集まったことに驚きました。(古澤)
高校生以上の若者を中心に普及していると思っていたので、TikTokが小学生にあれだけ普及しているとは驚きでした。(花木)
整列中もインフルエンサーの方々が周りに来てファンと交流しているのを見てやっと、コロナが治って元通りの生活に近づいてる(&リアルイベントならではの「生」な感じ)感じがしました!(渥美)
お目当てのTikTokerがいる人にとっては、嬉しいイベントですね。有名人と間近で会える機会というのはそうそうないから人も多かったです。雨でもあれだけ来る人が多いということは、それだけ人気があるということなんだろうなと思いました。(大蔵)
記事を書いた人
古澤
8BOOKs SENDAI学生部
2001年生まれ、仙台出身。東北学院大学工学部に所属する大学生。
自分の軸を太くしようと成長中。現在はほっそい軸に色々な人の価値観をペタペタと張って世界を広げている。将来は軸が太くて、仕事を沢山こなす人の元で働きたい。
運転してみたい車
軽トラック
デリカ
ユーノスロードスター
7代目スカイラインR31