2023年5月28日に秋保のリノベーション住宅で塗り壁体験が開催されました。

住宅のリノベーションって何するの?と思いますよね。
古くなった住空間を、ただ作り直す(リフォーム)だけでなく、そこにデザイン、想いをプラスして新しい付加価値を創造すること。
経年変化により古く、マイナスになった住空間を、マイナスからゼロに戻すのがリフォーム。
マイナスからプラスにまで引き上げるのがリノベーション。(Rゲート公式ホームページより)
今回リノベーションした住宅はこちらのおうちです。


和モダンをテーマにした住宅となっていました。
玄関の天井と1階奥の4畳のお部屋の天井がリンクされていて、とてもステキな空間です。
また、リビングには縁側があり、風通しがよく、気持ちのいいランチでした。



参加した方からは、
「塗料の質感が思ったよりもトロトロしていて、塗るのが難しいけれど、スムーズに(塗料を)塗れた時は気持ちがいい。
塗り壁の慣れない動きに、手のひらがつりそうになりました(笑)また、匂いもほとんどしないので、具合が悪くなることなく楽しめる。」
とおっしゃいました。
また別の方は、
「もちろん職人さんに任せた方がムラがない綺麗な壁になるが、自分で家の一部に手を加えることで、家に愛着が沸く。」
と、感想をいただきました。


主催者・仙台Rゲートのご担当者・青山さんに取材してみました。
Q,なぜこのイベントを開催したのですか?
A,まずは自分が体験してみたかったからですね(笑)
DIYがはやっている現在は、気軽に塗れる漆喰塗料などがあるので、今後のリノベーションの案件でお客様からのご希望があった際にも希望に添えるようにしたいと思いました。
その前にまず、自分や社員も実際に体験し、お客様に体験談をお話しできた方が良いのではないかと考えました。

Q 実際に体験してみていかがでしたか?
A,楽しかった。塗り始めたらやめられない。止まらない。壁を塗った箇所がどんどんひろがっていく感覚が病みつきになる。自分の家も今度塗りたい。
Q,体験してみて大変だったことはありますか?
A,はい。壁以外の塗料を塗らない箇所(窓枠、廻縁など)に養生を張る作業が大変でした。しかし、塗り終わってから養生を一気に剝がす快感にわくわくします。
この漆喰塗料は塗ってから約2週間乾かして完成だそうです。
みんなで楽しく塗った壁が乾いてどのようになるのか、楽しみです!
8BOOKs学生部感想
今後、このようなDIY・リノベ体験イベントが開催されたらまた参加したいと思います。
玄関に設置するようなウェルカムボードや、台所やトイレなどのリメイクシート体験などもやってみたいと思いました!(古澤)
記事を書いた人

古澤
8BOOKs SENDAI学生部
2001年生まれ、仙台出身。東北学院大学工学部に所属する大学生。
自分の軸を太くしようと成長中。現在はほっそい軸に色々な人の価値観をペタペタと張って世界を広げている。将来は軸が太くて、仕事を沢山こなす人の元で働きたい。
運転してみたい車
軽トラック
デリカ
ユーノスロードスター
7代目スカイラインR31