-『秘密の庭』のチラシ。裏側には8BOOKs SENDAIについても掲載していただきました!
普段は暗い印象のある地下通路。階段を降りてみると、そこは心安らぐ花木の空間が広がっています。
-数々の植物で飾られて、みちがえるような空間が広がっていました。スタッフ千葉は「花言葉と花の図鑑」を読んでいるようです
このイベントは全国都市緑化フェアの関連イベントです。青葉通まちづくり協議会が主催し、お花の提供を一般社団法人「花降る街、仙台」、8BOOKs SENDAIからは「日本出版販売株式会社」と協力して、植物に関する本を提供しました。
階段上にはキッチンカーがあり、飲食販売も行っています。
入場無料で、実施期間中は夜でも見ることができます。また、最近の仙台は雨続きですが、今回のイベントは地下なので、雨を気にすることなくお楽しみいただけました。
-設置されている椅子に座ってくつろぎながら本と空間を楽しむことができます
たまたま通りかかった方は、
「すごくいいアイディアだよね。草花がまるでそこに植えてある様な配置で素晴らしい。しかも、天気が悪くても楽しめていい。緑の色は気持ちを和ませてくれる。」と感想をいただきました。
また、普段から地下通路を利用する方からは
「地下通路の空間に、思いがけずこれ(花々や草木)があるっていうのがとてもステキ。普段は柱とベンチしかないからとても寂しいと思っていた。今後も、このような企画を開催してほしい。」と今後の期待をいただきました。
また、来場した方からは、
「草木の名前が分かる看板等があれば、気に入った花を検索することができ、もっと良いのではないか」とのお声もいただいた。
福島から旅行に来ていた2人組の方は
「たまたま地下通路に来ただけだったが、ステキな空間だなと思った。個人的に、紫のまあるいお花が好きです」
展示が終わったお花は青葉通りの花壇に植えるそうです。最終日はあいにくの雨で植えることができませんでしたが、後日開催するとのことでした。
今後、このような企画が開催される際には、企画した他の方のお話をもっと聞ければいいなと思います。
お花と本、くつろげる家具、この3点がそろうことによって、くつろぎの空間が出来上がります。緑のある場所に行って本を読むのも良いですが、街に緑を持ってくるという発想が素晴らしいと思います。私たちは「緑の杜仙台」に住んでいる。そのことを感じることができるイベントでした。
学生部メンバー参加感想
今回のイベントは多くの団体や企業が協力することでできた企画であると強く感じました。普段何もない地下の空間に花や木、本が置かれることに通行人皆が驚き、写真を撮ったり、ベンチに座ってお話をしたりしていた。
インタビューした方の多くから「今後もこの様なイベントはありますか?」とお声をいただきました。(古澤)
記事を書いた人
古澤
8BOOKs SENDAI学生部
2001年生まれ、仙台出身。東北学院大学工学部に所属する大学生。
自分の軸を太くしようと成長中。現在はほっそい軸に色々な人の価値観をペタペタと張って世界を広げている。将来は軸が太くて、仕事を沢山こなす人の元で働きたい。
運転してみたい車
軽トラック
デリカ
ユーノスロードスター
7代目スカイラインR31