こんにちは!
8BOOks学生部の渥美です!7月1日「仙台まちづくり若者ラボ」の第1回に参加してきました!
令和2年に始まったこのイベントはどんなものかというと、若者自らが「自分ごと」としてまちづくりに関するテーマを設定し、
ワークショップやフィールドワークといった実践型プログラムを通して、自由な発想のプロセスや成果を発信し、
課題解決や地域活性化に活かすとともに、まちづくり活動の担い手となる若者の発掘・育成を目指すものです!
今年度は、学生27名 社会人17名の計44名が集まり、過去最多の参加人数でのイベント実施となりました!
初回の開催場所は青葉山公園にある「仙臺緑彩館」!!
少し前まで開催されていた「未来の杜せんだい2023」にてオープンし、開催日である7/1は通常オープンの日、実質一番乗りですね笑
7/1~1/12までのおよそ半年間、学生と社会人が共同で課題解決を通した地域活性化に向け活動していきます!
なかなか、ここまで長期的なプログラムに参加することがないので、私自身とても楽しみです…!!
先日行われた初回のワークショップでは主に、
①仙台市長の挨拶
②当イベントの概要説明
③ゲストスピーカー講演
④アイスブレイク
⑤グループワーク
の順でプログラムが進行しました
ゲストスピーカーとして、奥口文結さんが講演しました。
この方は、過去にエフエム仙台にてラジオパーソナリティと担当し、2019年フリーランスになり
現在は「FOLK GLOCALWORKS」主宰。
講演者が行ったまちづくりの例やブランディングの考え方、課題解決のためのコツなどをお話しくださいました。
ここまでは、基本的なオリエンテーションのような感じでしたが、以降のグループワークはチームごとに分かれての活動がスタートしました
「教育」「防災」「多様性」「健康」「イノベーション」「環境」大きく6つのテーマに分かれ、私は「イノベーション」
これから半年間このテーマの上でまちづくり、地域貢献について考えていくことになりました。
グループワークでは、まず「イノベーション」ってなんだろう?から始まりました。
このワードかなり抽象的ですよね 考えれば考えるほどなんでも当てはまってしまうように感じてしまいます。
ということで、チーム全員の考える「イノベーション」や「日頃もっとこうなればいいのにな~と感じること」についてブレストのようにしてあげてみました。
「宮城の一次産業の活性化」「仙台駅における東西口の発展格差」「地下の充実さ」「車と徒歩の間を担う移動手段」「隠れた名店の減少」などなど
感じていながらも考えたことはない課題があがりました。
上がったアイデアを並べた時、「意外と気づかれていない魅力があるのでは?」という共通点がありさらに深掘りしていくき最終的に出たアイデアは…
「路地裏の活性化」
というアイデアにたどり着きました!
仙台の表の部分しか知らない若者が多いと考え、裏側の魅力を伝えたり、
「裏」に対するイメージを払拭することで、訪れやすくなり、活性化につながりそう?!?!
そんな経緯でこのアイデアが出来上がりました!
と今回はここまで。
これから半年間かけて活動していくため、進捗や活動をした時に記事も更新していこうと思います~
最終的にどんなものが出来上がるのか私自身もドキドキです!!(こうご期待?!)
また次回の記事でお会いしましょう~!
記事を書いた人
渥美
8BOOKs SENDAI学生部
仙台高専ロボティクスコース所属。趣味でWEBプログラミングや英語学習、音楽など多様な活動に取り組んでいる。モットーは「人と違う事、普通の環境では出来ない事をする」。2023年1月時点での座右の銘は「忘己利他」。周りからは落ち着きすぎて、年上だと思われているとか、いないとか…?