“好き”でつながる時間。
先日、5月20日・21日の2日間にわたり古着イベントを行いました!
その名も「Dress up」。
来場者の方々が、このイベントを通して自分の好きなものに対する想いを高め、心も体もDress upされるような特別感のある時間になるように、という思いを込めたタイトルです。
参加店舗の方々が持ち寄ってくださる“好き”はもちろんのこと、お客様方も“好き”について語り合い、人や服や珈琲など、新たな発見や出会いをして楽しんでいただきたいと思っておりました!
そんなイベントの雰囲気をおすそ分けできるように、当日のエピソードをお話ししますね。
描いていた景色が現実に
当日の会場レイアウトは、各店舗の方にコーディネートを組んでいただいたものをマネキンに着せ、8BOOKsの真ん中にディスプレイしました!
これまで、空間のデザインは紙の上に描いて止まっていましたが、それが時間をかけてこのように形になっていきました。
様々なジャンルのコーデとして店舗の魅力が光り、見ごたえのある店内になったところが、このイベントの注目ポイントです。
前日準備の段階で、一つ一つのコーディネートを飾りながら、店舗の方々が協力してくださったことを考える時間は、感謝をしみじみと感じていたことを覚えています。
-当日のレイアウトの様子
身に付ける瞬間
8BOOKsにはウエディングルームもあるため、広くて大きい鏡の前で試着ができます。
店員さんとお話ししながら、アイテムについて意気投合し、自分にピッタリと合うものを身に付けられた場面もこのイベントで見ることができました。
表情や声のトーンが明るくなる瞬間は、空気が温まる感覚になり、見ている側も嬉しい気持ちでいっぱいです。
今回のイベントポスターのデザインはそのようなシーンを想像したものだったため、コンセプトに合った状況が偶然生まれたことにも感動しました。
-clothes Tenの店員さんとお客様が話している様子
-イベントポスターのデザイン
心躍るアクセサリー
服に加えてハンドメイドアクセサリーもお持ちいただいた店舗があります。
自分なりにカスタマイズできるとっておきのアクセサリーは、オーダーをするのがとてもワクワクとします。
みなさん時間をかけて、ビーズの詰まった宝箱のようなボックスから好きなものを組み合わせ…。
最後、魔法をかけるように店主さんが仕上げてくださったアクセサリーはどれも輝いていました。
-宝箱のようなビーズケース
-カスタマイズアクセサリーを作っている様子
-スタッフ大沼が作っていただいたアクセサリー
とっておきの靴
カスタムができるコンバースのオーダー受付もしていただきました。
お客さんもスタッフまでも、履き心地に感動し、ここにしかないオリジナルコンバースの
カスタム方法に頭を悩ませ、自分だけの一足をじっくりと選んでいました。
オーダー後は、イベントが終わってからも、スニーカーが届くことを今か今かと待ち遠
しくなり気持ちが高まる、そんな期待感を受け取った方が多いと思います。
-vintage.labさんのスニーカーのカタログを真剣に見ている様子
-スタッフ古澤試着中
“つながり”を感じる時間、中には犬のお客様も。
店舗の方と家族のように仲の良いお客様がこのイベントに来て下さったり、
初対面同士でもその日の服などについて褒め合い、語る場面が見られました。
‐mother of pearlの店員さんとお客様がみなさんでスニーカーのカスタマイズを悩んでくださっていました
一人一人との会話を楽しみながらコーヒーを提供する時間を大切にされている店主さんも。
本と古着に加え、心の込もったコーヒーで、会場に新しい色を取り入れてくださいました。
‐今回出店いただいたのはアマヤドリ珈琲さんです
‐コーヒーの良い香りとともにお話しする時間は
至福のひとときでした
アットホームな雰囲気を持つ古着屋さんには犬のお客様も顔を出してくれる様子。
このイベント中にも、8BOOKsに犬のお客様がいらっしゃいました。
‐犬のお客様にとても癒されました
店舗の方を通してイベントを知り開始時間前からお待ちいただいたお客様や、映画やレコードが好きな店舗の方を通して東京から来てくださった方もいらっしゃり
このイベントについて“人に届いている”と実感できたことが本当に嬉しかったです。
このように、スタッフともお客様とも和気あいあいとした会話が会場をいっぱいにする場面もあり、人と人、人と犬とのつながりを感じることができました。
最後に
このように会場はご協力いただいたみなさんのおかげで、想像以上の盛り上がりと暖かい雰囲気を持った空間になりました。
参加店舗のみなさま、ご来館いただいたお客様、誠にありがとうございます!
個人的には準備から、当日が勤務日でなくともイベントに参加をしてくれていた8BOOKsスタッフにも沢山の感謝を伝えたいです。
みなさん本当にありがとうございました!
記事を書いた人
大沼
8BOOKs SENDAI学生部
2002年、宮城県出身。現在は東北福祉大学の学生。精神保健福祉士を目指して勉強中。通ったことが無い道優先で進み、1日中ひたすら歩けるほどのお散歩マニア。
多趣味でじっとしていられない性格もあり、スケジュール帳のページを毎月ぱんぱんにしてしまうことが癖。
何事も冒険心を抱えて、どこまでも行きます。
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