荒川

コミュニティプランナー

1999年生まれ。福島県出身、仙台市在住。大学では建築について学ぶ。新卒として8BOOKsに入社し、主に施設管理をおこなっている。趣味は映画鑑賞。年間を通して映画を200本以上見るがジャンルが偏りすぎているのが玉に瑕。

好きな作家

湊かなえ
江戸川乱歩
アガサクリスティー
アンソニー・ホロヴィッツ

山田

デザイン企画

1996年生まれ。宮城県石巻出身、仙台在住。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)空間演出デザイン学科卒。8BOOKsではデザインに関わる仕事を担っている。遠出が極端に苦手だが、散歩は好きで、引っ越しの回数は人より多い。

好きな作家

三浦綾子
高瀬準子
町田康
モーパッサン

千葉

動画撮影、編集

2002年6月4日生まれ、地元は南三陸町。高校を卒業し、仙台の専門学校では音楽イベントについて学ぶ。仙台での一人暮らしデビューをきっかけに、次は何デビューしようかと憧れ対象になるものを日々探して生きている。

子供の時から好きなモノ

ルマンド(お菓子)
ぷよぷよ(ゲーム)
他所の犬(癒し)

相原

8BOOKs SENDAI学生部

2001年生まれ。宮城県仙台市出身。東北学院大学法学部法律学科卒。8BOOKsではカメラでの撮影を担っていた。一般企業への就職を考えていたが、気づいたときには保育士への道をこじ開けていた。春から保育士として働く。

佐藤

8BOOKs SENDAI学生部

2001年生まれ、生まれも育ちも宮城県。大学で心理学を専攻し、8BOOKsを題材に卒論を書く。8BOOKsでは、イラストレーターtomomi_typeさんの個展『みるもじ かくもじ』を企画。8BOOKsを卒業後は、公務員として働く。最近は、韓ドラや韓国アイドルにはまっており、韓国語を勉強中。

大蔵

8BOOKs SENDAI学生部

2003年、仙台市出身。東北学院大学教養学部に所属する大学生。SNSの投稿作成・確認、その他コンテンツの企画・運営を行っている。「ここでしたいことがある方、形にします。」
自分の理想像に近づける様、日々模索中。「どーせ忘れるから、やろう」のマインドで生きてます。

憧れの人は?

宋世羅
設楽統
美容師Sさん

古澤

8BOOKs SENDAI学生部

2001年生まれ、仙台出身。東北学院大学工学部に所属する大学生。
自分の軸を太くしようと成長中。現在はほっそい軸に色々な人の価値観をペタペタと張って世界を広げている。将来は軸が太くて、仕事を沢山こなす人の元で働きたい。

運転してみたい車

軽トラック
デリカ
ユーノスロードスター
7代目スカイラインR31

三上

8BOOKs SENDAI学生部

2002年生まれ、青森県出身。東北大学経済学部所属。
本は好き。読書は苦手。国語は得意。 趣味はいろいろ。ルービックキューブとか、オンラインで麻雀とか。 散歩もする。といっても遠回りして帰るだけ。ランニングもする。 インドアだし、アウトドア。だけど、「やっぱり一人で楽しんでいるんだね。」これはさっき言われた。

タイトルが気になる読んでみたい本

音楽心理学
階段がわかる本
うんこはあなたがするのではない

花木

8BOOKs SENDAI学生部

2002年、長野県出身。2021年東北大学理学部数学科入学。入学当初、興味の対象は主に純粋数学だったが、最近は数学の知識や数学的思考を社会に役立てる応用数学にも興味を持っている。ゆくゆくは,8Booksで子ども達を対象に数学の魅力を伝える企画なども行いたい。

髙橋

8BOOKs SENDAI学生部

2001年、宮城県出身。宮城教育大学 教育学部 美術教育専攻に所属。
将来はレンガ造りの一軒家で船越桂さんの彫刻を飾ったマイホームを建てる野望がある(内装も構想済み)。
ネコ科の動物が好きなので海外の富豪がトラを飼っているのを見て羨ましく思っている。

肌色属性

ブルべ夏 60%
イエベ春 20%
ブルべ冬 20%
イエベ秋 0%

大沼

8BOOKs SENDAI学生部

2002年、宮城県出身。現在は東北福祉大学の学生。精神保健福祉士を目指して勉強中。通ったことが無い道優先で進み、1日中ひたすら歩けるほどのお散歩マニア。
多趣味でじっとしていられない性格もあり、スケジュール帳のページを毎月ぱんぱんにしてしまうことが癖。
何事も冒険心を抱えて、どこまでも行きます。

穏やかな空間のおすすめカフェ

CAFÉ soyo
CAFÉ DE GARCON
コーナーハウス
Quiet Corner

山中

8BOOKs SENDAI学生部

2001年、栃木県生誕。東北大学経済学部在学中。
座右の銘は、「成功の反対は、失敗ではなく、挑戦しないこと」
好奇心旺盛に、何にでも挑戦したい。趣味は料理。得意料理は麻婆茄子。
将来の夢は、横浜の山下公園でチャウチャウと散歩すること。

スーパーに行ったら必ず買う物

しめじ
トマト缶
金麦

渥美

8BOOKs SENDAI学生部

仙台高専ロボティクスコース所属。趣味でWEBプログラミングや英語学習、音楽など多様な活動に取り組んでいる。モットーは「人と違う事、普通の環境では出来ない事をする」。2023年1月時点での座右の銘は「忘己利他」。周りからは落ち着きすぎて、年上だと思われているとか、いないとか…?

鈴木

8BOOKs SENDAI学生部

小林

8BOOKs SENDAI学生部

笈原

8BOOKs SENDAI学生部

#仙台で日常の幸せを考える U25インタビュー:久保 カノンさん

「#仙台で______を考える」

この企画では、仙台在住の25歳以下の若者世代が日々どんなことを考えて過ごしているかをインタビュー。

「仙台っていまいち楽しいことないな」
「なんかしてみたいけど、どんなことをしたらいいか分からない」
と思っている若者のみなさん、このインタビューを読んだらきっと仙台を舞台に自分を表現したくなるはずです。


【今回のインタビュー:久保 カノン(くぼ・かのん)さん】




以前インタビューした五十嵐太郎さんと同じくSTUDIO080のインターン生(CAR@VAN)として活動されている久保さん。インターンの活動以外にも、内定先の企業での活動や個人としてはラジオのパーソナリティまで彼女の取り組みは多岐に渡ります。


ラジオパーソナリティとインターン2つ
そして大学生…


久保さんのご経歴から教えていただいてもいいですか?

現在大学4年生で、ラジオパーソナリティをしています。それ以外には、インターンを2つ経験しました。大学2年生の冬から最近まで、「STUDIO080」(※1)さんでインターンをさせていただきました。就職するまでは内定先の「TAKAYAMA」さん(※2)でインターンをさせていただいてます。どちらにも共通するのが、「表現すること」って思っていて、ラジオでもお話をして、お話を伝えたりとか…あとはインターンの方でSNSを触ったりとか、文章書いたりする機会がここ1年ほどあったので、「伝えること」を通して、活動を続けていけたらなって思っています。

※1 STUDIO080=仙台市宮城野区苦竹にある東北最大級のシェアオフィス。
※2 TAKAYAMA=創業75年以上を誇る塩竈の会社。もともとは文房具店の運営や事務機器・OA機器の販売をメインに行なっていたが、2022年の事業承継とともに、自社で積極的にDX化、働き方改革を推し進めながら、企業のIT化・DX化の支援に力を入れている企業へと進化を遂げた。

内定先は塩竈にあるって言うのは聞いていたんですけど、どのような業種の会社さんなんですか?

IT系のジャンルでDXを使って働き方を考えたりとか、あとはサイバーセキュリティーとかでお客様をウイルスをはじめとするサイバー攻撃から守ったりとかそういうことをやっている会社です。

 おお、IT系なんですね。久保さんがその企業で働こうと思ったきっかけが知りたいです。

 私自身としてももともとITに興味がなくて、働き方だったり、その会社(TAKAYAMA)で働く社員さんたちの人柄っていうところにすごい惹かれました。みなさんとても平等に優しかったり、柔軟性があったりして、そういうところに惹かれたという感じです。




 

久保さんは、SNS担当というか広報担当みたいな感じになるんですか

 はい。広報担当で、SNSで会社のことを発信したり…25卒の採用に向けてのイベント企画や集客も行っています。

なるほど、「伝える」という活動を続けていきたいとおっしゃっていたので、それはいいですね!ITの会社のちょっとアナログな部分を担うみたいな…

 そうですね、なので社員さんの日常を発信したりとか…新しさもありながら、その会社らしさみたいなところも表現できるのが広報の魅力だなあと思っています。

たしかに、いいですよね。そういうのって、会社のことが好きだからこそできることですよね。

そうですね

これからのお話を先に聞いてしまったんですけど、久保さん自身は仙台でいつからSTUDIO080でのインターンやラジオなどの活動をされているんでしょうか。

STUDIO080が一番最初の活動で、それが大学2年生の11月なので…今から2年前ですね。2023年の11月でインターンを始めてから2年になります。

ーSTUDIO080ではどんなことに取り組んでいらっしゃったんですか?

 ー幅広く活動させていただいてたんですけど、主にやっていたのはSNS関係の投稿とか。あとは投稿する文章の内容を考えたりしていて宮城の企業さんを発信する『宮城企業ナビ』(※)という仙台、宮城の企業にインタビューして記事作成をしているプロジェクトがあるんですけど、その文章は大体作成に携わってやってきました。

 ※ 宮城企業ナビ=「宮城の学生と宮城の企業を繋ぐ」ことを目的として学生が宮城の優良企業を厳選してインタビューしinstagramなどに記事として投稿している。

 



ーなるほど、インタビューも久保さんがしてらっしゃるんですか?

 インタビューもたまに行って、それを記事にするっていう業務をメインに取り組んでいます。

 

ラジオやインタビューを通して知った
「伝える」力


私も拝見させていただいたのですが、とても参考になる企画だなと思いました。
久保さんはご自分でラジオの番組をもち、自身もパーソナリティとしてご活躍されていらっしゃいますが、本格的にラジオ番組を始めたのはいつ頃からになりますか?

ラジオを始めたのが去年(※2022年)の6月頃からなので、もうちょっとで2年になります。

あと4か月で2年。1か月に1回?

 そうですね、もう21回放送しています。

1か月に1回ラジオを30分やることをずっと続けるのって難しそうですね。

 そうですね。それは本当に難しくて…ですが、応援してくださる方々がたくさんいるのでとても心強いです!

社会人になってからもラジオ番組は続けられるんですか?

 続けたいと考えていて、内定先にも相談したところ意見を尊重してくださって社会人になっても続けられることとなりました。

ラジオ番組で学んだことが活かせるといいですよね。広報担当なら就活のツールにも使えそうです。

就活関係のお話とかはラジオでできたらいいなと思っています。STUDIO080でも『宮城就活ナビ』や仙台市の就活支援ポータルサイト『仙台で働きたい!』(※)などwebの記事作成などで就活に近いことに携わっていたので。

 ※ 『仙台で働きたい!』=仙台市が運営する、就職に役立つ最新情報を集約した就職支援ポータルサイト。

 



 

そうですよね。ところで、ここまでラジオの話をしてきたんですが、そもそも久保さんがどんな経緯で番組を運営することになったのか教えて欲しいです。

 本当にご縁なんですけど…たまたまラジオスリーさん(※)にお伺いする機会があって…。その時に収録風景とかも見学させていただいたんですけど、現場の雰囲気がすごい暖かくて和気あいあいとしていたので、ラジオやりたいですっていう風に伝えたら「じゃあやってみる?」ってなって…。わりととんとん拍子にすすんで、その前に音声配信アプリで2年くらい配信もしていたので抵抗はありませんでした。

 ※ ラジオスリー=1996年、宮城県で最初に生まれたコミュニティFM。

配信も独自で長くやっていらっしゃったんですね。

 そうですね。そんな感じでプライベートでも配信をしていたので、話すこと自体好きでした。そこを(ラジオ局の方に)アピールして番組を持つことになりました。

なるほど。番組を持つこと自体はその場で決まったんですね。

 提案した日に軽くお話をして、改めて打ち合わせをしたときに「どれくらいの頻度ならできる」みたいな詳細まで詰めました。打ち合わせをしたら「じゃあ今度番組名考えてきて」っていうことになりました。

やりたいことは口に出して言ってみるといいことありますね。一年間ラジオ番組のパーソナリティを担当してみていかがでしたか?

 やっぱりこう、ラジオを聞いてくださる方の声が直で届くので、それがすごいやりがいになったりしましたね。あとは初期のころから聞いてくださる人から「前よりこういうところよくなったよね」とか感想をコメントとしてくださるので、継続的に聞いてるリスナーさんもいるっていうのが心強かったです。


思わずほっこりしてしまう

日常の中に潜む幸せを届ける


番組の中では久保さんは本名ではなくMC名があるんですよね。

 食パンです

食パン(笑)かわいい

 番組名は「食パンのしあわせサンドイッチ」で、MC名は「食パン」です(笑)「食パン」という名前にしたのはリスナーが覚えやすいかなと思ったので…。

収録はどのくらいの時間で行うんですか

 収録は2時間くらいなんですけど、放送は30分に編集してもらっていますね。

2時間お話しするってかなり大変そうですし…
事前の番組準備はどんな感じで行っているのか気になります。

準備は大体1,2週間前から始めています。大体話す内容をざっくり決めるんですが、主に坂道グループ(※)の話をしてるので、0から作るというよりは「最近あった話をどうまとめようかな」みたいな話をしたり。っていう感じで準備をして、打ち合わせとか話す内容は当日になってから詰めています。

 ※ 坂道グループ=秋元康がプロデュースする乃木坂46、櫻坂46、日向坂46、吉本坂46ら一連のアイドルグループおよび各プロジェクトの総称。

細かくは当日という感じなんですね。

そうですね、当日も1分くらいで話す内容を伝えてすぐ話し始めていますね(笑)


ーそれで2時間しゃべるんですね、すごい!

 一発勝負で収録しています(笑)

深掘りできていなかったのですが、この番組名は誰が考えたんですか?

 私です

由来をぜひ教えてください。

 もともと音声配信のアプリで自作のラジオ番組をつくっていました。そのときに親友が「ハッピーオーラみたいなのを感じるから、それを入れたいね」ってアドバイスをくれて。ちょっと長いけど幸せでみんなを包みこむというのをイメージした番組名にしました。

だから、「サンド」なんですね

 そうですね、食パンの幸せサンドイッチっていう(笑)

かわいいですよね、ほっこりする名前ですね
お話は変わるのですが、久保さんは亘理のご出身なんですね。

 そうですね。高校は仙台に進学して、大学も仙台ですね。

仙台の高校に出てきたのはなんか進学以外にも他に理由があったのですか?

 私の通っていた高校を実は中学の時に受けていて…そのときはダメだったので、もう1回チャレンジしようと思って同じ高校を受けて進学しました。

おお、リベンジですね。

リベンジできました!大学はそのまま仙台で、宮城学院女子大学に進学しました。

大学進学を機に仙台を出るっていうのもあり得たかなと思うのですが、仙台に居続けようかなって思った理由は特別何かありましたか?

そうですね…受けたところ(大学)全部だめだったので…(笑)
消去法なんですけど(笑)それまで宮城に愛着がなくて、1回こう…宮城に残ってインターンをやったりとか、ラジオやったりっていうことをして、宮城の企業の魅力を知ったり、あと宮城の良さっていうのを活動を通して知ることができたので、結果的には宮城の大学に決めてよかったなって思います。

なるほど、いいお話ですね。
久保さんが活動や生活の中で感じた宮城の魅力ってどんなところでしょうか?

私は3つあると思っていて…1つ目が自然かな。緑が仙台市内にけっこうあるので、落ち着く空間になっているなと思います。2つ目としては、住んでいる人の人柄がいいところだと思っていて、インターンをしたりとか複数のコミュニティに属していても、悪い人にあったことがないような気がしています。なのでそういうところで人も地域もよくて…。3つ目は、食べ物もおいしいところですね(笑)その3つが大きいかなあと思います。

納得できる3つの理由ですね(笑)
高校まではあまり仙台に親しみを感じていたわけではなかったんですね。

そうですね。学校だけで精一杯…みたいな感じだったので。(高校時代は)学校と駅の往復みたいな毎日でした。大学に入ってから課外活動を通じて宮城に親しみを感じるようになってきましたね。任されることで変わることができる、成長を信じてくれる人がいること。

STUDIO080でのインターンとして活動していて印象的だったことってありますか
この活動をやって自分って変わったなあ、というような…

やっぱり、宮城企業ナビを任せてもらったのは、自分が変わったきっかけだなあって思います。
企業さんを取材するっていうのも1人じゃできないことなので、チームで記事を作って投稿するということからチームワークを学べましたし、文章の作り方っていうのも1年通して学べたので、本当にやってきてよかったなあと思います。また、活動を通して文章化するときに必要な「言語化」という力を養うことができました。これは就活や内定先のインターンでも役立つ場面や、関わった方に「助かる」と言っていただけた場面が多くて…。活動を通して得たものの中で私の一番の強みになり、自信にもつながったと思います。





今後の久保さんの展望、というか…仕事以外にもこういうことしたいみたいなのはありますか?

そうですね、やっぱり伝える活動っていうのはしていきたいなって思っています。
ラジオやったりとか、企業や学生さんを紹介したりとか…紹介されて気づくこととかあるんだって発見になったりするので、自分が発信するだけじゃなくて見てくれる人に届くような投稿とか発信をできたらなって思ってます。


自分をっていうよりは、いいものを誰かにみたいな、つなげられる人に…ということですね


そうですね、届けていきたいなっていうのはあって。STUDIO080もコワーキングスペースっていうコミュニティの形成になるので、そこで生まれた縁とかっていうのは本当にそこでしか生まれないものなんだって思っています。そういうご縁を大切にしたいなっていうのは私の中にあって、ご縁が新たなご縁を生むことが幸せに感じるので、ご縁が繋がる場所、仙台になっていけば、と思っています。


久保さんの中で「誰かに何かを伝える」ということを表現するのが向いていると思ったきっかけは何かありますか?


就活をしてるときに、「誰かに何かを伝えるのが向いているかも」と思ったのが最初でした。
高校時代に放送部に所属したりとか、小学校の頃も新聞委員やったりとかしてたことを思い出して、知らず知らず昔から伝えることに惹かれていたのかなとは思います。

就活って自分ってどういう人だったかなっていうことを振り返るいいきっかけになりますよね。

はい。そこから伝える活動やっぱりいいなって思っていて、この前もONE TOHOKU(※7)でイベントに参加して…女性と話すイベントがあったんですけど、そこでライターをやってる方とお会いして、そこで「どういう伝え方だと伝わりやすいんだろう」とか、「伝わりやすくするにはどうすればいいんだろう」とかお話ししていただきました。そういうイベントにも積極的に参加するようになってよかったなあと思います。

 ※7 ONE TOHOKU=「誰もが仙台・東北でもっと楽しく暮らす・働く事ができるコミュニティ」を目指して2018年12月より活動。

 

仙台の大学生が活躍できて
成長できる場所があれば…


良い学びの機会も自分から積極的に参加しているんですね。仙台で約2年インターンをしていて、久保さんとしてはこの仙台の大学生ってどんな印象を持っていますか?

インターンをしてるメンバーとかはアクティブに動いたり、気になったことはすぐ挑戦してみるみたいな人が多いと思います。ただ、逆を言えば一般的な学生は何をすればいいかわからないって人が多いなって思っていて…。そういうアクティブに動いてる人の中でも、何をやったらいいかわからないからいろいろ手探りで経験してるとかそういうこともあるので、成長したくてもできる場所がないとか、そういう場所の見つけ方がわからない人とかも多いんじゃないかなという印象があります。

やっぱり成長できそうだと学生が感じられる場所が仙台の中に生まれると、自分のやりたいことって見つけやすいんですかねえ。

私もいまだにわからない…やりたいことが自分にあってるのかってわからないんですけど、でもやっぱり内定先の企業の社員さんとお話をしても「30歳を過ぎた今でも、自分のやりたいことが自分にあっているのかどうか分からない」って人もいらっしゃるので、そういった話聞くと安心感はあります。でもずっと探し続けていったりするのかもしれませんね。

「こういうこと向いているのかな」って思いながら取り組んでいくのが一歩なのかもしれないですね。

そうですね、あとは年を重ねると好き嫌いとかわかってくると思うので、何事も経験なのかなってなっちゃうんですけど、そういう試行錯誤して自分に合うか、合わないかっていうのを見ていくのが一番手っ取り早いのかなと思いますね。

仙台の大学生っておとなしい、というか控えめな学生が多いイメージがあります…。関東、関西の学生に比べて自己アピールが苦手なイメージというか…。

大学の先生も言っていて、関西の大学に交換留学をした学生の方がいらっしゃって。そのかたが言うには、もう関西の子たちはみんな発言発言みたいな。宮城は先生が質問投げかけても答えない人がほとんどなので…なんでしょうね…たぶん人を優先する優しさみたいなのがあるのかもしれないですね。

たしかに、謙虚で優しい学生が多いのは肌で感じますね。私自身関西の大学だったのですが、かなりカラーの違いを感じました。仙台の学生で「何かやりたいけど、どうしたらいいかわからないな」って思っている学生は多いと思うのですが、そう言う学生にアドバイスとかありますか?

スタジオ(STUDIO080)に来てほしいです(笑)。あと、就職先のTAKAYAMAではいろんなイベントを企画しているので、そこで働く私にも会いにきて欲しいですね。

 

STUDIO080で学んだ
ビジネススキルとマーケティング


改めてお伺いしたいのですが、STUDIO080ではどんなことを中心に活動していらっしゃるのでしょうか。

 取り組んでいることはいろいろあるのですが、行政の方と一緒に事業を進めたりとか、あとはその企業の魅力を発信したりとか…。いろいろやってはいるのですが、その根底にあるのはマーケティングをみんなで学びながら事業に取り組むことが中心になっています。意外とマーケティングって曖昧にされがちなんですけど「どうやったらお客さんを呼び込めるか」とか「どうやったら魅力的な配信ができるか」とかっていうのも、マーケティングに関わっているので、そういうビジネススキルを学びながらも、外の人と関わっています。

マーケティングを学んで、しかも実践まで取り組めるってすごいですよね。学んだスキルを活かして、どのようなイベントに取り組んでいらっしゃるのでしょうか

就活生向けのイベントと、社会人向けのイベントに取り組んでいます。就活生向けだと例えば自己PRの書き方とか、志望動機の書き方とかを去年はやっていて、社会人向けだと社会人に必要なマーケスキルについて講演を聞いた後に名刺交換して繋がりを増やしたりとか、そういうイベントを開催しています。

以前8BOOKs SENDAIで働く学生が参加した名刺交換会の様子

名刺交換会は特に参加者が多いイベントだと聞きました。

参加者は多いと50名くらいになったりします。

すごい。どうやってそんな人を集めていらっしゃるんですか?

SNSで告知したり、知り合いの人への声がけを中心に行っています。それだけではなく、継続して参加してくださる方もけっこう多いです。


ー1
回参加して気に入ってくれた方が継続参加してくれるのっていいですね。


そうですね。あとはSTUDIO080の会員さんとかだと、ちょっと安くしてイベント参加することも可能なので…それでリピートされる参加者の方が多いのも理由のひとつですね。

久保さんはイベント以外にも以前インタビューした五十嵐さんと同じく学生団体CAR@VAN(※8)にも所属していらっしゃるんですよね。

 ※8 学生団体CAR@VAN=宮城の問題解決をテーマに活動する学生クリエイター団体。

はい。CAR@VANでいろんな活動をやってるみたいなイメージですね。STUDIO080のインターン=CAR@VANで活動する学生なので、その構造がちょっと難しいのですが…。
そんなイメージですね。

CAR@VANでは動画制作とかにも取り組んでいらっしゃるんですよね。動画はyoutubeとかに上がっているんですか?

あ、上がってます!去年だと書き初めをやったり、メンバーの他己紹介をしたりしました。今年の様子はぜひSNSをチェックしてみてください!

SNSにも力を入れながら、リアルのイベントもたくさんやってらっしゃいますよね。月に一回くらいやってるんですか?

多いときはそれぐらいで。あたたかくなったら海岸のごみ拾いのイベントとか。

 



 

なるほど、1年を通していろいろとイベントや活動に取り組んでいらっしゃるんですね。今はCAR@VANのメンバーは何名くらいいらっしゃるのでしょうか?

 20人くらいです。でも(業務の)手が回らないんですよ。

たくさんいらっしゃいますね!それでも業務量的には人が足りない感じなんですね。
久保さんも、もう卒業してしまいますよね。

4年生が多くて…メンバーの半分ぐらいが4年生です。2年近くやってるメンバーがほとんどで、しかも主力で動いてるメンバーが多いですね。3年生とかにリーダーシップをとる機会を与えながら「もっとメインで動いてほしいな」っていうことで、今後4年生はマネジメントとかをしつつ、下の学年にももっと前に出てもらおうと言う風潮になってきています。

じゃあ、入るなら今がいいよって感じなんですね

そうですね。早めにメンバーになってくれた方が嬉しいですね。

インターンにはどんな学生の子に来てほしいですか?

「何か目的をもって行動したい」っていう人とか「宮城を盛り上げたい」とか「何か地域でこういうことをしていきたい」みたいな人。そういう熱意のある方に来てほしいなって思いますね。

1,2年生ぐらいの子が来てくれると嬉しいですよね。

嬉しいですね。

ーSNSから直接ちょっと興味ありますっていうのでも

はい、大丈夫です!直でももちろんOKです。

STUDIO080、CAR@VANのインターンとして活動したい方はぜひSNSか苦竹のSTUDIO080まで!

SNS:STUDIO080(instagram)C@RAVAN(instagram)



語り手:久保 カノン
宮城女子学院大学 4年生(2024年2月現在)

久保カノン
宮城生まれ、宮城育ち。宮城学院女子大学4年生。大学2年生からCARAV@Nに所属し、企業へのインタビューやイベントの司会、SNS投稿などを行う。また、大学3年生からは食パンという名前でRADIO3で「食パンの幸せサンドイッチ」という番組を担当。様々な伝える活動を通して、リスナーさんや関わる方にとって日常の中に些細な幸せを届ける女性を目指し活動している。

編集後記

久保さんの持つ柔らかな雰囲気と、芯の強さややり遂げる力にはとても感動しました。
リーダーシップを張って周りを巻き込む、というよりは自分のやりたいことに真摯に向き合って取り組むうちに久保さんの周りにはたくさんの協力者の人が現れたのだなとインタビューを通して感じることができました。いつ、どんな時にお会いしても礼儀正しくにこやかな久保さんをみているとこちらまで穏やかな気持ちに…。
そしてお話をするとその心に秘めた熱を感じます。ぜひ、「何かしてみたいけど何から始めたら…」と考えている方は久保さんに相談してみたり、彼女が所属していた団体のイベントや彼女自身の発信に触れてみてほしいなと思いました。

関連のURL

STUDIO080

C@RAVAN

記事を書いた人

山田

デザイン企画

1996年生まれ。宮城県石巻出身、仙台在住。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)空間演出デザイン学科卒。8BOOKsではデザインに関わる仕事を担っている。遠出が極端に苦手だが、散歩は好きで、引っ越しの回数は人より多い。

好きな作家

三浦綾子
高瀬準子
町田康
モーパッサン

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